- 関東生まれ
- 小中と地元の公立学校を卒業
- 高校は大学の付属校(理系を選択)
- 大学・大学院も理系として過ごし修士論文随筆後修了
- 某会社へ技術系社員として就職し海外駐在などを経験
- 中学生まで
- 中学までは以下のように言われて育った。
- 「国語が苦手だから頑張りなさい」
- 当たり前ですよね。苦手科目は克服したほうがいいし、授業中はうるさくしていると先生や他の生徒さんに迷惑。
- でも今振り返ると、「得意科目をもっと伸ばしたら?」と言われたことは少なかった。
- 実際私の塾講師をやっていて受験指導をしていて、
- (少なくても)高校受験システムは苦手科目を克服するほうが合格に早く近づく。
- だから私は、大学生になり塾講師をすると、中学の先生に言われたことと同じことを生徒に言っていた。
- 長所を伸ばして行くと、あとで周りの教科の重要性に気がつく。その時に勉強するほうが何倍も効率がいい。
- やらされるのとやらねば!と思うのは天と地の差があると。
高校生
得意なことは何か。を考えさせられ、失敗を笑いに変えることを学んだ。
明らかに友人の視野は広かった。能力が高かった。
勉強ができなくて笑われたし、頭が悪いことで笑いを取ることが恥ずかしかったので
自分なりに勉強を頑張った。
ラグビーでは名門校だったため、自分のポジションを確立するために必死だった。
同じポジションの1つ上の人は絶対的高能力者。1つ下のフィジカルは強過ぎた。
自分の立ち位置(ポジション)を作り守るため、1つの技を磨いた。一生懸命練習して、
3年生でレギュラーを獲得。ずる賢くラグビーをした。
監督が何を求めているのか。チームとして必要なことを俯瞰して見れた初めての経験かもしれない。
ただ振り返ると、何事も一生懸命にやり過ぎて、笑いに変えることを知らなかった。
全てのことに怒っていたのかも。
大学・大学院
面白いことにさらに色々な人に出会った。
そして、失敗を笑いに変える重要性を学んだ。
もちろん悔しい思いもありつつも、笑い話に変えた。
社会人
仕事は英語。TOEIC500点で入社したので、外国人上司が何を言ってるかわからなかった。
技術を学び、「変更の範囲」「先回りの重要性」「誰が言っているのか」を確認するようになった。
海外駐在に行って、「数字の重要性」「人を動かすには」「世界の広さ」を学んだ。
日本に帰国してTOIECは800点近くになっていた。
帰国して数年後、人事へ異動の打診があった。好ポジションだ。
ガチガチの公式がある技術と、公式があるようで全くない人事。
両方を経験することになった。
人の「感情の流れ」を予想するようになった。これが今のビジネスで重要だと思う。
技術と人事。これが重要な掛け合わせだと思った。
今まで感じたことをこのサイトを通じて発信して行きたい。