【Profile】30代理系サラリーマン

  • 関東生まれ
  • 小中と地元の公立学校を卒業
  • 高校は大学の付属校(理系を選択)
  • 大学・大学院も理系として過ごし修士論文随筆後修了
  • 某会社へ技術系社員として就職し海外駐在などを経験
    中学生まで
    中学までは以下のように言われて育った。
    「国語が苦手だから頑張りなさい」
    当たり前ですよね。苦手科目は克服したほうがいいし、授業中はうるさくしていると先生や他の生徒さんに迷惑。
    でも今振り返ると、「得意科目をもっと伸ばしたら?」と言われたことは少なかった。
    実際私の塾講師をやっていて受験指導をしていて、
    (少なくても)高校受験システムは苦手科目を克服するほうが合格に早く近づく。
    だから私は、大学生になり塾講師をすると、中学の先生に言われたことと同じことを生徒に言っていた。
    長所を伸ばして行くと、あとで周りの教科の重要性に気がつく。その時に勉強するほうが何倍も効率がいい。
    やらされるのとやらねば!と思うのは天と地の差があると。

高校生

得意なことは何か。を考えさせられ、失敗を笑いに変えることを学んだ。

明らかに友人の視野は広かった。能力が高かった。

勉強ができなくて笑われたし、頭が悪いことで笑いを取ることが恥ずかしかったので
自分なりに勉強を頑張った。

ラグビーでは名門校だったため、自分のポジションを確立するために必死だった。

同じポジションの1つ上の人は絶対的高能力者。1つ下のフィジカルは強過ぎた。

自分の立ち位置(ポジション)を作り守るため、1つの技を磨いた。一生懸命練習して、
3年生でレギュラーを獲得。ずる賢くラグビーをした。

監督が何を求めているのか。チームとして必要なことを俯瞰して見れた初めての経験かもしれない。

ただ振り返ると、何事も一生懸命にやり過ぎて、笑いに変えることを知らなかった。

全てのことに怒っていたのかも。

大学・大学院

面白いことにさらに色々な人に出会った。

そして、失敗を笑いに変える重要性を学んだ。

もちろん悔しい思いもありつつも、笑い話に変えた。

社会人

仕事は英語。TOEIC500点で入社したので、外国人上司が何を言ってるかわからなかった。

技術を学び、「変更の範囲」「先回りの重要性」「誰が言っているのか」を確認するようになった。

海外駐在に行って、「数字の重要性」「人を動かすには」「世界の広さ」を学んだ。

日本に帰国してTOIECは800点近くになっていた。

帰国して数年後、人事へ異動の打診があった。好ポジションだ。

ガチガチの公式がある技術と、公式があるようで全くない人事。

両方を経験することになった。

人の「感情の流れ」を予想するようになった。これが今のビジネスで重要だと思う。

技術と人事。これが重要な掛け合わせだと思った。

今まで感じたことをこのサイトを通じて発信して行きたい。